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作家の仕事部屋



ジャン=ルイ・ド・ランビュール 編、岩崎力 訳、中央公論社、1979初版

状態:可、カバ多傷多汚濡、天地小口少汚、少角折

内容:

ロラン・バルト 筆記用具との、ほとんどマニヤックな関係
アルフォンス・ブダール 監獄や病院は不思議な現像液の役割を果す
エルヴェ・バザン なにひとつ偶然にはまかせない
ミシェル・ビュトール 人格の二重化の企て
ジョゼ・カバニス 私は時間に賭ける、それは卓越した小説家だから
ギー・デ・カール 小説はラファイエット百貨店のようなものです
エレーヌ・シクスス 書いていない時の私は死んだも同然です
アンドレ・ドーテル 私は彷徨する…夢と街と言葉のなかを…
マックス・ガロ 書く楽しみのなかでもっとも本質的なもの、それは驚きです
ジュリアン・グラック 仕事は一日に二時間
マルセル・ジュアンドー 私は生きた録音機です
ジャック・ローラン 手で書く書物もあれば口述する作品もある
J・M・G・ル・クレジオ 私は夢を見ないために、苦しまないために書く
ミシェル・レーリス 書物の一部は犬の散歩のあいだに出来あがる
クロード・レヴィ=ストロース 私のなかには画家と細工師が織り、たがいに仕事を引き継ぐ
フランソワーズ・マレ=ジョリス 人から聞いた話を利用する
J・P・マンシェット あまり長いあいだ人を殺さずにいてはいけない
A・P・ド・マンディアルグ 筆が進むのはパリとヴェネツィアだけ
パトリック・モディアノ 嘘をつく術を習得すること
ロベール・パンジェ もっとも難しいのは冒頭の一句です
クリスチアーヌ・ロシュフォール 部屋のなかのハプニング
フランソワーズ・サガン 書くこと、それは自分を忘れようとすることです
ナタリー・サロート スナックの片隅のテーブル
フィリップ・ソレルス 回教僧の踊り
ミシェル・トゥルニエ 私は泥坊かささぎに似ている
訳者あとがき
販売価格 1,800円(税込)




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