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怨霊・怪異・伊勢神宮
｜怨霊・怪異・伊勢神宮
山田雄司 著、思文閣出版、2014初版
状態：優、カバ
内容：
第一部 怨霊
第1章 怨霊の思想
第2章 怨霊への対処
第3章 怨霊から神へ 菅原道真の神格化
第4章 怨霊 『今昔物語集』の事例を中心に
第5章 源頼朝の怨霊観
第6章 讃岐国における崇徳院伝説の展開
第7章 怨霊と怨親平等との間
第二部 怪異
第8章 鎌倉時代の怪異
第9章 平家物語・保元物語・平治物語の「怪異」
第10章 怪異と穢との間 寛喜二年石清水八幡宮落骨事件
第11章 親鸞における神と鬼神
第12章 穢と不浄をめぐる神と仏
第三部 伊勢神宮
第13章 伊勢神宮の中世的意義
第14章 中世伊勢国における仏教の展開と都市
第15章 院政期の伊勢神宮と斎宮 怪異をめぐっての比較
第16章 室町時代伊勢神宮の怪異
第17章 足利義持の伊勢神宮
第18章 国阿上人の見た伊勢
第19章 室町時代の災害と伊勢神宮
初出一覧
あとがき
索引（人名・事項）
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5,000円(税込)
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