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|観想の文法と言語 東方キリスト教における神体験の記述と語り



大森正樹 著、知泉書館、2017初版

状態:優、カバ、帯

内容:
凡例
総序
第一部 テオリアの光景
 第一章 アトスの修道士ニケフォロスにおける東方霊性(ヘシュカスム)のかたち
 第二章 祈りのの方法論 『フィロカリア』における伝新神学者シメオンと二つの不詳の著者による論攷を中心に
 第三章 乾燥におけるφαντασίαの問題 クサントプロス修道院のカリストスとイグナティオスの場合
 第四章 「スース」考
 第五章 観想の文法書としての『フィロカリア』
 第六章 闇 神現の場
第二部 擬ディオニュシオスをめぐって
 第一章 擬ディオニュシオス『神名論』における「テアルキア」について
 第二章 神名の「記述」と「語り」 擬ディオニュシオス『神名論』の一側面
 第三章 否定神学は肯定神学の裏返しか? 否定神学の現代的意義
 第四章 秘儀的秘跡と観想 擬ディオニュシオス『教会位階論』の構造(第一章、第二章より)
 第五章 パキメレースによる擬ディオニュシオス解釈 ビザンティン的テキスト解釈の一例
第三部 パラマスの思想とパラマス主義
 第一章 パラマスによる擬ディオニュシオス解釈の一側面 ディオニュシオス『スコリア』援用の問題
 第二章 神の本質の把握不可能性について 東方教父とトマス・アクィナスの解釈
 第三章 グレゴリオス・パラマスにおける自然の問題
 第四章 神の場とエネルゲイア パラマス問題解決の試み
 第五章 ヘシュカスム論争とは何であったのか バルラアム『第一書簡(一ー二九)』を通して
 第六章 スコラリオスによるパラマス解釈(緩和されたパラマス主義)ビザンティン後のパラマス解釈への一瞥
最終的考察
あとがき
初出一覧
文献一覧
索引
販売価格 5,000円(税込)
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