復刻版『四季』追悼号四輯萩原朔太郎立原道造中原中也辻野久憲　近代文芸復刻叢刊（4冊揃）

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復刻版『四季』追悼号四輯萩原朔太郎立原道造中原中也辻野久憲　近代文芸復刻叢刊（4冊揃）

｜復刻版『四季』追悼号四輯萩原朔太郎立原道造中原中也辻野久憲　近代文芸復刻叢刊（4冊揃）

冬至書房　1968初版

状態：良、函少破れシミ、付別冊「『四季』追悼号解題」、限定350部

内容：
『四季』11月号第31号 1937.11
辻野久憲追悼
旅に病んで遺稿（辻野久憲）、思ひ出のために（加藤よし子）、骨を拾ふ（小林珍雄）、辻野久憲君を悼む（萩原朔太郎）、辻野久憲氏の記憶（伊藤整）、辻野久憲君（神保光太郎）、辻野久憲君（堀辰雄）、辻野君を悼む（保田與重郎）、⾭嵐（津村信夫）、辻野久憲氏のこと（井伏鱒二）、逝ける辻野君（中原中也）、辻野久憲氏の思ひ出（田中克己）、追悼（立原道造）、辻野久憲断片（宇野浩二）、故辻野久憲君略歴（三好達治）、北京（芳賀檀）、死者への禮（阪本越郎）、聖族（劉兵馬）、樹樹ら悩みぬ（東條耿一）、ワ゛ルモオル詩抄（中原中也）、洋燈（新藤千恵子）、夏の日に（芳賀潤）、薄明（能美九末夫）、小集（布光子）、狼言（萩原朔太郎）、「無からの抗争」に寄せて（神保光太郎）、後記

『四季』12月号第32号 1937.12
中原中也追悼
材木（中原中也）、中原君を惜む（佐藤正彰）、幻想と悲しみと祈り（関口隆克）、追憶（内海誓一郎）、中原中也を憶ふ（阪本越郎）、辻野中原二友を悼む（丸山薫）、光の襤褸他一篇（竹中郁）、仕事場（杉山平一）、秋の湖（田中克己）、天翔ける翼に（吉水敏）、街上しるえつと（劉兵馬）、戦ひ（阪本越郎）、沖を見てる（津村信夫）、落日（砂村龍三）、花（村次郎）、偶吟（竹村俊郎）、トラクルの詩（植村敏夫）、プロメトイス（芳賀檀）、現代名句再鑑賞（竹村俊郎）、⾭猫と氷島（内田忠）、後記

『四季』7月号第47号 1939.5
立原道造追悼
優しき歌遺稿（立原道造）、詩人としての立原道造といふ意味で（保田與重郎）、立原道造追悼（草野心平）、立原道造氏（鈴木亨）、立原道造君と私（伊東静雄）、暮春嘆息（三好達治）、盛岡に行つた立原さん（深澤紅子）、野花を捧ぐ（若林つや）、療養所にて（水戸部アサイ）、追悼（野村英夫）、屋根裏の立原君（高橋幸一）、「偽畫」の頃の思出（澤西健）、立原道造君のことども（生田勉）、大学時代の友として（小場晴夫）、立原道造君（江藤彦造）、立原追悼（猪野謙二）、立原道造君のことども（岸田日出刀）、立原道造を哭す（室生犀星）、立原道造君（三好達治）、詩人肖像（津村信夫）、山形の立原道造（竹村俊郎）、霧の思ひ出（阪本越郎）、立原君の詩（田中克己）、詩の中に（丸山薫）、立原道造の生涯（神保光太郎）、詩研究講義に着いて（萩原朔太郎）、後記

『四季』9月号第67号 1942.8
萩原朔太郎追悼
肖像四葉、供物（室生犀星）、未定詩稿遺稿（萩原朔太郎）、妹への手紙津久井幸子宛、兄の事（萩原彌六）、追悼（蒲原有明）、希代の純粋詩人（高村光太郎）、萩原朔太郎君の死（河井酔茗）、萩原さんについて（齋藤茂吉）、孤独な詩人（前田夕暮）、追悼記（堀口大学）、萩原朔太郎君を悼む（川路柳虹）、大いなる先輩（加藤介春）、詩人萩原の死（佐藤惣之助）、顔（恩地孝四郎）、萩原朔太郎氏を悼む（竹村俊郎）、萩原さんの思ひ出二三（多田不二）、萩原朔太郎追悼（百田宗治）、萩原さんの思ひ出（平木二六）、妄想（中野重治）、月に偲ぶ詩（上田静栄）、師よ萩原朔太郎詩（三好達治）、時代と共に詩（丸山薫）、詩人に現れた世界史の時期（保田與重郎）、心の在り方について（山岸外史）、萩原氏のエツセイについて（阪本越郎）、萩原先生を哭す（伊東静雄）、哀悼（竹中郁）、八木節の思出（田中冬二）、萩原さんの「父」（津村信夫）、『卓上噴水』の頃（室生犀星）、年譜（堀辰雄）、編輯後記

別冊「『四季』追悼号解題」（小川和佑）
『四季』について、『四季』同人一覧、解説＜第三十一号辻野久憲追悼号、第三十二号中原中也追悼号、第四十七号立原道造追悼号、第六十七号萩原朔太郎追悼号＞、『四季』辻野久憲中原中也立原道造萩原朔太郎作品掲載目録一覧、『四季』研究文献目録一覧

販売価格	2,000円(税込)

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