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魯迅 めざめて人はどこへ行くか にんげんの物語



四方田犬彦 著 スージー甘金 挿絵 和田誠 装幀 ブロンズ新社 1995初版第2刷

状態:優、カバ少汚

内容:
p.8 第一回 禹は熊となって水を治め、魯迅は紹興に生まれた。
p.17 第二回 跡とり息子の魯迅は、父親を悲しく思った。
p.26 第三回 魯迅は儒教の本より、『山海経』を好んだ。
p.34 第四回 父親が死んだあと、魯迅は南京に出て勉強した。
p.45 第五回 中国はこれでいいのか。魯迅は東京で深く悩んだ。
p.54 第六回 医学生の魯迅は、藤野先生に出あった。
p.63 第七回 文学を勉強する魯迅は、気のりしない結婚をする。
p.72 第八回 中国では革命が起こり、魯迅は北京へむかう。
p.81 第九回 革命に失望した魯迅は、小説を書きはじめる。
p.90 第十回 最初の小説『狂人日記』は、人が人を食う話。
p.101 第十一回 『新青年』は話題をよぶが、魯迅は兄弟げんか。
p.111 第十二回 『阿Q正伝』の主人公は、中国のほんとうの民衆である。
p.121 第十三回 大学問題に怒る魯迅に、女子学生から手紙がくる。
p.130 第十四回 魯迅は北京を去り、南へとさまよい続ける。
p.139 第十五回 つぎつぎと人びとが、虐殺されてゆく。
p.148 第十六回 魯迅と許広平は、上海で新しい生活を始める。
p.158 第十七回 魯迅は国民党に追われ、同志たちの死に怒る。
p.166 第十八回 魯迅は『出関』を書いたのち、五十五歳の生涯を終える。
p.174 第十九回 中国はそのあとも乱れつづける。
p.184 作者口上

販売価格 3,000円(税込)




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