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私のお茶



藤原銀次郎 著 大日本雄弁会講談社(大日本雄辯會講談社) 1958初版

状態:可、函傷焼印、本体傷焼印

内容:
自序
お茶と私
 私にもあつた茶縁、益田さんの深謀遠慮、ミイラ取りのミイラ、牛に引かれた善光寺詣り、貧乏性に凝り性、奈良長闇堂のわび茶、「今長闇」のあけくれ
お茶のこころ
 能和 能敬 能清 能寂、無駄の排除、臨機応変の生かし方、招ぶ苦心と招ばれる苦心、すべてに行き届かせる、「一期一会」の最善を尽す、洋の東西に通ずるもの、かしこまらぬかしこまり方、「宴会常道」に通ずるもの、常に新知識の尖端に立つ
お道具のはなし
 それぞれが自慢のもの、道具屋の商売ばなし、「無茶」買ひ、「減茶」買ひ、知らず識らずの道具貯金、表財産と裏財産、ウソから出たマコト、「目利き」よりも「耳利き」、お茶人はみな質素倹約家、叮嚀にしたい道具扱ひ
茶談閑談
 瑞典瑞暉亭の庭造り、北欧初めての日本茶会、スウエーデン人とお茶、北欧の魚の味、西洋のお茶 日本のお茶、茶に養はれた名古屋気質、花合戦と珍花マユツバキ、新生活運動とお茶
茶人 茶事さまざま
 西洋料理に釣られた日本料理、「鈍翁」すこぶる鈍ならず、落語そこのけのソコツばなし、益田鈍翁追善の茶事、鈍翁電話問答、百圓の道具に釣たれた化生翁、化生翁電話問答、株会の雄 茶会の雄、茶箱の山奥行脚、白里庵うぐひすの茶事、天狗ぞろひ渋柿合戦、古い器に盛られた新酒、虚々実々のお道具褒め、茶道会の大岡さばき、大商人、大茶人神谷宗湛


販売価格 1,000円(税込)




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