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文学の探勝 きたかみ
｜文学の探勝 きたかみ
須藤良吉 著、宝文堂、1970初版
状態：可、カバ汚シミ
内容：
序詩・きたかみ
徳田秋声「縮図」の街、石巻
芭蕉「奥の細道」雑考
多賀の国府、大伴家持晩年の地
原始への仮説
きたかみ「遥かなる堤」のほとり
女川口説、追波湾の潮音かなしく
柳津、薄幸の画人「布施 淡」を偲んで
徳永直「妻よ眠れ」の町、登米
アイヌの先住地「浅部」貝塚
大籠、今、月見草の花萎えて
往古、北上漕運の碇泊地をさかのぼって
平泉、「王朝破れ去て…」
水沢公園、樹下の碑林
みちのくの牧歌、種山が原
花巻、詩人ふたりの文学碑
田宮虎彦「銀心中」の鉛温泉
盛岡「不来方」城、展望の中で
石川啄木、思郷のさと渋民
霧ふかき「好摩が原」に降り立ちて
「忍ぶ川」のいで湯のおもかげ
きたかみの源郷「田代高原」
とじめがき
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2,000円(税込)
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