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土星とメランコリー 自然哲学、宗教、芸術の歴史における研究



レイモンド・クリバンスキー アーウィン・パノフスキー フリッツ・ザクスル 共著 田中英道 監訳 榎本武文 尾崎彰宏 加藤雅之 共訳 晶文社 1991初版

状態:可、函欠、カバ少シミ

内容:
はしがき
謝辞
第一部 メランコリーの概念と歴史的発展
 第一章 古代生理学におけるメランコリー
  一 四体液の理論
  二 逍遥学派がメランコリーの概念を一新する『問題集』三〇・一
  三 逍遥学派以降のメランコリー概念の展開
   a 病としてのメランコリー
    i ストア派の見解
    ii アスクレピアデス アルキゲネス ソラノス
    iii エフェソスのルフス
   b 四気質の体系におけるメランコリー
 第二章 中世の医学、科学、哲学におけるメランコリー
  一 中世に息づくアリストテレス学派のメランコリー概念
  二 病としてのメランコリー
   a 神学および倫理哲学におけるメランコリー
   b スコラ学の医学におけるメランコリー
    i 初期のアラビア医学 および西洋への翻訳 コンスタンティヌス・アフリカヌス
    ii 体液病理学に基づく体系化の試み アヴィケンナの四形態説
    iii 心理学に基づく分類の試み アヴェロエスとスコラ哲学
  三 四気質の理論体系におけるメランコリー
   a ガレノス医学の伝統 とりわけアラビア学者とコンスタンティヌス・アフリカヌスの場合
   b 十二世紀前半の西洋自然哲学における体液=性格決定説の復活
   c 中世後期における庶民の気質理論とその影響
第二部 土星 メランコリーの星
 第一章 文学的伝統における土星 サトゥルヌス
  一 アラビア占星術における土星 サトゥルヌスの観念
  二 古代文学における土星 サトゥルヌス
   a 神話的存在としてのクロノス サトゥルヌス
   b 惑星としてのクロノス サトゥルヌス
    i 古代天体物理学におけるクロノス サトゥルヌス
    ii 古代占星術におけるクロノス サトゥルヌス
    iii ネオプラトニズムにおけるクロノス サトゥルヌス
  三 中世文学における土星 サトゥルヌス
   a 教父たちの論争におけるサトゥルヌス
   b 後期中世思想におけるサトゥルヌス
    i 道徳神学におけるサトゥルヌス
    ii 中世神話学におけるサトゥルヌス
    iii 中世占星術におけるサトゥルヌス スコラ自然哲学が採用した占星術の教説
 第二章 図像的伝統における土星 サトゥルヌス
  一 古代美術におけるサトゥルヌス および中世美術に継承されたその伝統的姿像
  二 写本の挿絵と東方からの影響
  三 土星とその子供たちの肖像
  四 中世後期の神話学の挿絵におけるサトゥルヌス
  五 人文主義におけるサトゥルヌス
第三部 「詩的メランコリー」と「高邁なるメランコリア」
 第一章 中世以後の詩歌における「詩的メランコリー」
  一 中世後期の詩における主観的な気分としてのメランコリー
  二 「貴婦人メランコリー」
  三 強められた自己意識としてのメランコリー
 第二章 「高邁なるメランコリア」
  フィレンツェ・ネオプラトニズムのメランコリア・土星 サトゥルヌス礼讃 および近代における天才という観念の誕生
  一 新しい教説の知的背景
  二 マルシリオ・フィチーノ
第四部 デューラー
 第一章 コンラート・ツェルテスにおけるメランコリー
  ツェルテス著『愛の四書』の扉絵のデューラーの木版画
  デューラーの著作に見る四気質についての理論
 第二章 銅版画『メランコリア I』
  一 『メランコリア I』の歴史的背景
   a 伝統的モチーフ
    i 財布と鍵
    ii 頬杖をつくモチーフ
    iii 握り拳と黒ずんだ顔
   b デューラーの銅版画に含まれた伝統的な画像
    i 病気をあらわす挿絵
    ii 四気質の絵の連作
     I 記述的な単身像(四気質と人間の四期)
     II 演劇的グループ すなわち四気質と悪徳
    iii 自由学芸の擬人像
  二 『メランコリア I』の新しい意味
   a 新しい表現形式
   b 新しい概念的な内容
    i サトゥルヌスあるいは<メランコリー>のシンボル
    ii <幾何学>のシンボル
    iii <幾何学>のシンボルと結びついたサトゥルヌスあるいは<メランコリー>のシンボル すなわち<神話>と<占星術>の関係 認識論と心理学について
    iv 芸術と実践
   c 『メランコリア I』の意味
   d 『四人の使徒』
 第三章 『メランコリア I』の芸術的な遺産
  一 デューラー風に女性の単身像で表現された<メランコリー>の擬人像
  二 中世後期の暦に見られる<メランコリー>の典型的な擬人像
  三 サトゥルヌスやその子供たちの絵におけるメランコリー
  補遺1 『メランコリア i』にある多面体
  補遺 2 銅版画(B70)の意味

訳者解説
訳者あとがき
略称・原典一覧
図版目次
写本索引
索引

  
販売価格 12,000円(税込)




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