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ミヒャエル・エンデ ファンタジー神話と現代
|ミヒャエル・エンデ ファンタジー神話と現代
ミヒャエル・エンデ 他著、樋口純明 編、 人智学出版社、1986初版
状態:可、カバ背ヤケ多傷、天地小口シミ
内容:
第一部 ミヒャエル・エンデ インタビュー「自伝、作品、人智学を語る」
一 エンデ、自伝と作品を語る
エンデの自伝
『あるサルタン・二乗』
『ジム・クノップフ』
遊びのルール
『モモ』と『はてしない物語』
「三つの悪の概念」
トールキンとの関わり
日常生活
二 エンデ、人智学を語る
人智学の古めかしい決まり文句
精神と生の、真の冒険
シュタイナーの『神秘劇』
間違いと失敗は、共に、人生で最も価値あることです
解説 二つのファンタジー 空想力と想像力(樋口純明)
注
第二部 エンデと人智学の芸術観
一 『はてしない物語』の映画化に関するミヒャエル・エンデの手紙
二 ミヒャエル・エンデと芸術問題(ラモン・ブリュル)
付記 映画〈ネバーエンディング・ストーリー〉に関する、インタビュー余話
解説 人智学の芸術観と現代 太陽的なものと月的なもの(樋口純明)
注
第三部 エンデとボイス 芸術と政治に関する会談
一 芸術 意識の形成か、社会の編成か(フランク・マイヤー報告)
二 芸術とは、全一性の喪失を癒すことか、それとも社会彫刻を創造することか(ライナー・ラップマン報告)
解説 エンデとボイス 異種の極性
注
付録
シュタイナーの社会階層化理論とその運動
「倫理的想像力(ダーウィン主義と倫理)」 『自由の哲学』(本間英世 訳)
ミヒャエル・エンデ年譜
あとがき
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