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TOP > 思想 > 民主主義と教育の再創造 デューイ研究の未来へ

|民主主義と教育の再創造 デューイ研究の未来へ



日本デューイ学会 編、勁草書房、2020初版

状態:優、カバ、帯

内容:
序 刊行に寄せて(加賀裕郎)
第 I 部 『民主主義と教育』はどう読まれてきたか 受容と原理
 第1章 欧米における『民主主義と教育』の需要と展開(加賀裕郎)
 第2章 わが国におけるデューイ探究学習の需要と変遷(早川操)
 第3章 日本における『民主主義と教育』の研究動向(米澤正雄)
 第4章 来るべき教育思想へ 「経験の再構成」としての教育を再定位する(松下良平)
 第5章 デューイのカリキュラム理論 その革新性を読み解く(小柳正司)
 第6章 民主主義と道徳教育(柳沼良太)
 第7章 シティズンシップ教育と政治(上野正道)
 第8章 グローバル市民を育成する芸術教育の構築に向けて(中村和世)
 第9章 「初期社会科」における間接的受容 学習指導要領と教育実践(藤井千春)
 第10章 日本におけるデューイ教師教育論研究(伊藤敦美)
第 II 部 『民主主義と教育』を読みなおす意味とはなにか 継承と発展
 第11章 『民主主義と教育』における自然化された論理学と形而上学(松下晴彦)
 第12章 社会・政治哲学としての『民主主義と教育』(生澤繁樹)
 第13章 道徳は「自然化」されるか デューイと認知科学が描いた道徳論(高頭直樹)
 第14章 デューイ『民主主義と教育』における経験という概念(新茂之)
 第15章 自然主義は形而上学を論駁できるか トランプの後にデューイとハッチンズの論争を再考する(井上弘貴)
 第16章 この道以外を探すために 新自由主義の時代に『民主主義と教育』を読む(市川秀之)
 第17章 多様性を包括する社会と教育 学校における闘争と受け容れ(伊藤博美)
 第18章 ジョン・デューイのフェミニズム(虎岩朋加)
 第19章 『民主主義と教育』における経験とリフレクション 探究・体験型学習の理論的基底(中野真志)
 第20章 民主主義と学校の「ミッシングリンク」を読み解く 民主的学校の知識論(佐藤隆之)
 第21章 AI社会の教育方法としての「オキュペーション」再考(小島律子)
 第22章 生活行動の共同を習慣的に成り立たせること 「成長」というできごとの中でデューイが注目していたこと(杵淵俊夫)
 第23章 題材(subject matter)とは何か? デューイの哲学思想を解読する(長谷瑞光)
第 III 部 キーワードで理解する『民主主義と教育』 読解と視点
 『民主主義と教育』の読み方(西岡芳信 小島律子)
 第1章 生命に必要なものとしての教育(鈴木順子)
 第2章 社会の機能としての教育(立山善康)
 第3章 指導としての教育(岩崎保之)
 第4章 成長としての教育(大森秀子)
 第5章 準備、開発、形式陶冶(龍崎忠)
 第6章 保守及び進歩としての教育(甲斐進一)
 第7章 教育に関する民主的な考え(笠松幸一)
 第8章 教育の諸目的(苫野一徳)
 第9章 目的としての自然的発達と社会的に有意な能力(鬢櫛久美子)
 第10章 興味と訓練(松岡侑介)
 第11章 経験と思考(宮崎宏志)
 第12章 教育における思考(新井保幸)
 第13章 教授法の本質(中村恵子)
 第14章 教材の本質(山下裕子)
 第15章 教育課程における思考(新井保幸)
 第16章 地理および歴史の意義(森久佳)
 第17章 教育課程における科学(国崎大恩)
 第18章 教育的価値(桂直美)
 第19章 労働と閑暇(大賀祐樹)
 第20章 知的学科と実際的学科(岸本智典)
 第21章 自然科と社会科 自然主義と人文主義(井上環)
 第22章 個人と世界(行安茂)
 第23章 教育の職業的側面(庄司武史)
 第24章 教育の哲学(加藤聡一)
 第25章 認識の理論(高頭直樹)
 第26章 道徳の理論(中野啓明)
あとがき 21世紀の創造的民主主義と教育(早川操)
人名索引
事項索引
執筆者一覧
販売価格 2,500円(税込)
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