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ベンヤミン 媒質の哲学
｜ベンヤミン 媒質の哲学
森田團（森田団）著、水声社、2011初版
状態：優、カバ、帯、天地少汚
内容：
序論 媒質の哲学と神話的なものとの対決
第一部 媒質の概念
第一章 媒質概念の導出 ベンヤミンのカント読解と媒質概念
第二章 媒質としてのシンボル形式 ベンヤミンとカッシーラー
第二部 言語としての媒質 前期ベンヤミンの思考圏
第三章 表現と伝達 媒質概念の構造
第四章 楽園の言語と堕罪後の言語 初期言語論における『創世記』参照とその意義
第三部 イメージとしての媒質 前期ベンヤミンにおけるイメージと神話
第五章 神話的なものとイメージ
第六章 イメージにおけるハデス的なもの 前期ベンヤミンにおけるイメージ概念
第四部 文字と太古 神話的なものとの対決への転回
第七章 アレゴリーと文字 『ドイツ悲劇の根源』におけるアレゴリー論の意義
第八章 カフカ的世界とバッハオーフェン的太古
第五部 ミメーシスの概念 神話的なものとの対決の内実
第九章 イメージとミメーシス
第十章 文字とミメーシス
結論 ベンヤミンの歴史哲学に向けて
註
参考文献
後記
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