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|体験的昭和短歌史



香川進 著、短歌新聞社、1985初版

状態:可、カバ多傷テープ補修そでシミ、天地小口少シミ

内容:
新興短歌の興隆期
 歴史から意味へ
  四つの断章
  二つの歌集〈新興短歌〉
  いくつかの歌誌〈自由律〉
  哲久、駿一〈プロレタリア短歌〉
  茂吉ほか〈定型歌〉
 歴史から歴史へ
 附 諸家の証言
  逗子八郎の証言
  冷水茂太の証言
  木俣修の証言
  中野嘉一の証言
口語自由律と無産者短歌
 若い小野茂樹への手紙
口語自由律短歌の時代
 小野茂樹に問われ
 附 地中海の自由律短歌
戦時中の歌序説
戦時中の歌集
 諸家の歌集
  斎藤茂吉『萬軍』
  土屋文明『小安集』
  川田順『史歌南北作戦』
  窪田空穂『冬日ざし』
  斎藤瀏『波濤』
 戦争歌集
  『大東亜戦争歌集・愛国篇』
  『大東亜戦争歌集・戦地篇』
  『大東亜戦争歌集・将兵篇』
  『白衣勇士誠忠歌集』
  『戦線の夫を思ふ歌』
対談・戦争と短歌
 田井安曇・香川進
  戦線の動き
  ブラックリスト
  アラヒトガミ事件
  自由律への圧力と定型復帰
  「短歌研究」の立場
  「戦後派」の出現
  第二芸術論
 附 懲罰召集の一端
短歌における古代と「戦後派」歌人
 作品テキストを配布して
 附 新歌人集団のこと
戦後派歌人と「新選五人」
 『新選五人』抄
 附 或る日の対話
戦後における短歌の多層化
 療養歌人との別れに際して
 めしいた人の歌
 獄中の歌
 働く人々の歌
鼎談・「前衛派」の背景と論理(岡井隆 片山貞美 小野茂樹 香川進)
短歌の多様化へ
新短歌ひとたびの終焉へ
補 その後のこと
人名索引
販売価格 3,000円(税込)
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