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実験場 1950s 論文集



鈴木勝雄 桝田倫広 大谷省吾 編、東京国立近代美術館、2012初版

状態:良、背少傷

内容:
はじめに
総論
 集団の夢 五〇年代を貫く歴史的パトス(鈴木勝雄)
 [付録]創造のコミューン 異分野をつなぐグループと媒体の変遷(鈴木勝雄 桝田倫広 遠藤みゆき)
越境する芸術とメディア 五〇年代の潜勢力
 「記録」が準備した公共圏(鳥羽耕史)
 「グラフィック」な五〇年代 試論(林道郎)
 実験映画の形成と前衛芸術 アヴァンギャルドからエクスペリメントへ(西村智弘)
個と運動の相克
 民衆版画運動の五〇年代(友常勉)
 土門拳とリアリズム写真 「絶対スナップ」のジレンマ(甲斐義明)
地方というアポリア
 一九五〇年代の写真表現における「地方」 木村伊兵衛と濱谷浩を中心に(土屋誠一)
 僻地への視線/僻地化する視線 『忘れられた土地』についてのノート(川村健一郎)
共感の皮肉
 静物としての身体、もしくはアンチ・ヒューマニズムについて(大谷省吾)
 見える傷、見えない傷 土門拳『ヒロシマ』と他者の痛苦について(竹内万里子)
絵画の毒
 俗悪の栄え 漫画と美術の微妙な関係(成相肇)
 政治の絵画から絵画の政治へ 中村宏の場合(桝田倫広)
おわりに
著者略歴
販売価格 2,000円(税込)




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