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国学・明治・建築家 近代「日本国」建築をめぐって



中谷礼仁 著 一季出版 1993初版

状態:優、カバ、帯

内容:
p.3 序(中沢新一)
p.12 地図にない言葉を探しに
p.16 論文の目的
p.16 論文の方法
p.19 明治・国学・建築家
p.20 ナショナリズム[[内部]-[外部]論理]幕末から明治へ
p.26 「美術」という価値
p.31 『日本的なるもの』の「発見」あるいは「発明」
p.41 国学にみるナショナリズム[[内部]-[外部]的認識]
p.42 本居宣長[1730-1801]
p.47 国学的『自然』の特質
p.49 平田篤胤[1776-1843]
p.54 「物語」としての妖怪談
p.57 「用-美」の二元論 本居的布置
p.65 伊東忠太「篤胤的なもの」の可能性
p.93 耐震構造と「自己」という殻
p.94 佐野利器登場
p.95 耐震構造の歴史
p.100 「構造派」とは
p.101 佐野利器を通して
p.102 「技術主義[実用主義]」の肥大化
p.104 外観についての無関心 ものいわぬ規範
p.110 「社会的責任の誕生」 「日本」資本主義の展開とその諸問題に対処しようとする姿勢
p.111 都市へ! より広い領域への飛躍
p.120 本居的布置の制度的実体化
p.127 「自己」という殻
p.128 分離派までの系譜
p.133 「自己」概念の「内部」的特質
p.147 「私性」から「神秘」へ
p.149 「自己」とナショナリズムとの相克する観念世界を読み解く
p.150 不可視の清らかさ 谷口吉郎を通じて
p.151 分離派批判
p.153 清らかな意匠 「あるがままの美学」の論理構造
p.156 『自然』信仰 つくることへの疑い
p.160 近代の超克論議に関する簡単なデッサン
p.161 「自己」の勃起の果てに 立原道造
p.162 『方法論』をとおして
p.165 丹下への手紙
p.167 「神性」になりきれなかった「私性」
p.171 「私性」から「神性」へ 戦中期における丹下の意味
p.173 「MICHELAGELO頌」再訪
p.178 仮構された「近代の超克」が生んだもの
p.182 「大東亜建設記念造営計画」の意味
p.187 何トナク反メタボリズム
p.192 東京計画1960まで
p.194 民衆論争 「MICHELAGELO頌」との連関
p.198 伝統論争 「篤胤的なもの」
p.207 モデュロールとコア・システム
p.214 ”ノリのような建築”東京計画1960以降
p.215 ノリのような建築
p.222 川添登とメタボリズム
p.231 東京計画1960
p.239 あとがき
p.243 刊行に際して
p.245 付 近代「日本国」建築の系譜をめぐる略年表・関連人物ほか解説・主要参考文献

販売価格 2,000円(税込)




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