書本 & cafe magellan(マゼラン)
カタログ 利用案内 カゴの中 店舗紹介 リンク メルマガ ブログ


















TOP > 音楽 > パイプオルガンを知る本

パイプオルガンを知る本



オースティン・ナイランド 著 丹羽正明 小穴晶子 訳 音楽之友社 1988初版

状態:優、カバ

内容:
p.1 フランシス・ジャクソン博士による序文
p.11 まえがき
p.19 構造と機能
オルガンの原型、小型オルガンの模型、キー・アクションの重要性<トラッカー・アクション、空気圧レバー・アクション、空気管アクション、電動・空気アクション、複合アクション>
p.36 オルガンの音の構成
倍音列、フルー・パイプ、リード・パイプ、パイプの材質、音色の配列<基音系、フルート系、弦(ストリング)系、リード系>
p.52 コーラス(音色群)の構成
オルガン・ストップのピッチ、オルガンのストップ仕様(スペシフィケーション)、ディアパソン(ダイアペーゾン)あるいは主要音色群(プリンシパル・コーラス)、リードの音色群(コーラス)、フルート音色群(コーラス)とソロ・ミューテーション
p.64 イギリスのオルガン 1 :音の構成
音設計の重要性、鍵盤の名称と配置、主オルガン、スウェル・オルガン、クワイアおよびポジティヴ・オルガン、ペダル・オルガン、ソロ・オルガン、ボンバルド・オルガン、エコー・オルガン、カプラー、拡張システム
p.94 イギリスのオルガン 2 :操作の手段
演奏台(コンソール)、ストップの操作、マニュアル(手鍵盤)、ペダル(足鍵盤)、レジストレーションの補助装置、スウェルおよびクレッシェンド・ペダル
p.111 歴史的背景
ゴシック・オルガン、ルネサンス・オルガン、ドイツ・バロック流派とバッハのオルガン<プリンシパル・コーラス、フルート群、リード群、当時のレジストレーション、ダイナミックス>、ロココおよびクラシック、フランス流派、イタリア流派、スペイン流派、ヨーロッパ大陸の19世紀、オルガン改革運動、イギリス流派<共和制以前、王政復古から1800年まで、19世紀、古典復興>
p.180 実際的なレジストレーション
問題の所在、一般的原則<距離の影響、混和(ブレンド)、適宜な選択、音色の多様性と聴覚疲労の軽減、音の大きさ(ラウドネス)、積み重ねの変化、音色群(コーラス)の釣り合い、ソロと伴奏、スウェル・ボックスの使用、拡張オルガンの使用、トレミュラント>、標準的なイギリスのオルガンの最善の利用法
p.213 オルガン・ストップ用語解説抜粋
p.233 文献目録抜粋
p.235 索引
p.243 訳者あとがき

販売価格 4,000円(税込)




この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける