みちのくの都多賀城・松島　よみがえる中世第7巻

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みちのくの都多賀城・松島　よみがえる中世第7巻

｜みちのくの都多賀城・松島　よみがえる中世第7巻

網野善彦石井進福田豊彦監修　入間田宣夫大石直正編　平凡社　1992初版

状態：優、カバ、帯

内容：
カラー構成
p.1 陸奥の中世都市
p.4 館と市につどう人と物
p.8 岩穴の中の他界
p.10 東の聖地南の霊場
p.14 現世の願い来世への祈り
p.17 刊行にあたって（網野善彦＋石井進＋福田豊）
p.22 はじめに（入間田宣夫＋大石直正）
p.24 多賀城松島関係略地図
p.25 多賀国府松島関係年表
p.26 七北田川下流域の中世遺跡地図
p.28 みちのくの都の中世（大石直正）
p.38 古代の多賀城とその後（桑原滋郎）
p.42 国府厨印の謎（大石直正）
p.44 多賀国府の都市プラン（斎藤利男）
p.63 多賀の入海　湊浜塩竈津の中世（斎藤利男）
留守氏の館と市のにぎわい
p.66 武士の屋敷の発見（千葉孝弥）
p.79 屋敷のくらし（千葉孝弥）
p.93 川沿いの屋敷群（田中則和）
p.99 くらしを支える市場（大石直正）
p.108 おかまさま（大石直正）
p.110 多賀国府商人金売り吉次（斎藤利男）
p.112 中世水田の開発岩切分荒野七町絵図をよむ（入間田宣夫）
p.114 発掘された中世の水田（田中則和）
p.118 かめっこ神さま（藤沼邦彦）
府中の聖域東光寺の石窟と板碑群
p.120 東光寺の発掘（金森安孝）
p.130 東光寺墓所町場の板碑（佐藤正人）
p.137 石窟仏と石窟（金森安孝）
p.145 丘の上の世界東光寺周辺の遺跡（田中則和）
p.162 墓の蓋石に使われた板碑（佐藤正人）
p.164 三つの板碑群（大石直正）
p.167 東の聖地松島松島寺と雄島の風景（入間田宣夫）
p.182 霊場雄島を発掘する（佐藤正人）
p.185 松島寺の瓦が発見された（入間田宣夫）
熊野信仰と板碑の丘
p.188 名取熊野三社（誉田慶信）
p.200 大門山の板碑と墓（恵美昌之）
p.210 名取熊野那智神社の懸仏
岩切城の時代
p.213 南北朝動乱と岩切城（小井川和夫）
p.223 室町戦国の留守領（入間田宣夫）
p.235 観応二年府中争奪の合戦（入間田宣夫）
p.236 『余目氏旧記』の世界（大石直正）
p.239 塩竃神社の本地ものがたり（入間田宣夫）
p.241 執筆者紹介

販売価格	2,000円(税込)

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