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幸福が裁かれる時
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幸福が裁かれる時
小島信夫 著 海竜社 1983初版
状態:可、カバ少焼、帯、天地小口シミ、47頁折
内容:
プロローグ それでも憧れ求め続ける
I 夫の変化
夫の職場恋愛の落とし穴
部下のOLと夫との関係を私は許せない
それでも私は夫を愛している
裏切りを踏み台にして得た魅力
妻以外の女が子供を産んだ事情
夫に私の知らない子供がいたなんて・・・
浮気はした。だが、僕の子だなんて・・・
この子は絶対にあの人の子供です
幸福に堪えることのむずかしさ
四十七歳の夫の危険な恋
結婚二十二年目、夫は突然離婚宣言を
失われた青春を取り戻したい
安定した家庭生活に抱く夫の危険な空想
夫を狂わせた許されざる愛の罠
一日も早く夫と妹の中を解消させたい
責任をとるためにも義妹と結婚したい
夫であるときと男であるとき
II 妻の錯覚
夫の束縛から逃れようとした妻の苦悩
なにが不満で妻は家庭を放棄するのか
干渉がましい夫がたまらなかった
家庭を離れるのは女の罪ではない
妻があやまちを犯したあと
なぜ妻はこんな事件を起こしてしまったのか
私がこうなったのも夫のせいです
妻を<一心同体>と思い込む夫の錯覚
過去を打ち明けた妻
<婚前の罪>に耐えきれなくなった私
夫は一生私の過去を許そうとはしないのでしょうか
妻の償いの気持ちが夫をますます堪らなくする
III 親との葛藤
絶え間ない姑との争いの果て
姑のいやがらせで私はノイローゼです
いまのままでは家庭崩壊に・・・
恨みが重なると何が根本の原因か分からなくなる
妻の生活設計からはみだしていた姑
子離れできない姑と親離れできない夫
母をないがしろにする妻を許せない
出直すことは失敗ではない
母親と密着しすぎた妻の躓き
女をつくったのは私と実家のせいだという夫
私はいつも妻の前で余所者だった
生き恥をさらした後に成長がある
二人の妻の愛が踏みにじられた理由
母との関係がまずくて家を出てしまった妻
夫にだまされ、姑ともうまくいかず、疲れ果てた私
長男の心の中に潜む母親願望
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2,000円(税込)
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