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草染めかまふさ日記 第1−5巻(5冊揃)
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草染めかまふさ日記 第1−5巻(5冊揃)
宮地房江 監修 著 仙房会 1985-1989初版 限定300部
状態:良、函、付別冊、第1、5巻扉に記銘
内容:
※色見本として実際に染められた生地が多数添付
その一(第1巻)
はじめに(宮地房江)
用語解説
藍
青磁色、瓶覗、裏葉色、水縹、納戸色、はな色、縹色、青鈍色、紺、青緑、鉄納戸、褐色、藤色、鳩色、減紫、半色、葡萄、二藍、紫、藤紫、古代紫、江戸紫、鶸色、木賊色、萌葱色、千歳緑、青竹、海松色、利休鼠、楊梅色
藍は御機嫌
草木染の色調
媒染剤の効果などについて
随想
今日がはじまる、葉っぱの裏は白い、スカンボの事など語るたんぼみち、蝋がき、麻を染める、赤い鳥居、青い水、きのこ、水の形、草刷毛、おしゃべりタイム、古賀人形、青坊主、イチゴ、布を流す
おわりに(宮地房江)
編集後記(仙房会)
その二(第2巻)
曖昧な色調(宮地房江)
用語解説
茶色の話
橡、芥子色、苦色、柿色、鼠茶、小鮒草色、赤支子、女郎花、梅茶、橙色、鬱金、雀茶、宍色、涅色、沈香色、丁字色、海松茶、桑茶、柴色、梔子、樺色、黄丹、鳶色、黄櫨染、黄檗、利久茶、刈安色、朽葉色、柑子色、蘭茶、纁
黄色を染める
橙色
植物染料と媒染剤の関係
随想
ひがん花、パステルカラー、小豆餅、男郎花、二つのジョウロ、小さい動物たち、黒い家鴨たち、レオタード、黄色い染液、白いお舟が山に上る、黴、マリーゴールド、闇夜の大根、へんてこな解釈、ジャガイモ、色のれん
おわりに
編集後記
その三(第3巻)
はじめに
用語解説
赤の話
紅
紫の話
本紫
蘇芳、濃葡萄、若紫、相染、洗朱、紫苑色、濃紫、今様、撫子、朱、朱華、薄色、樺桜、京紫、濃緋、減紅、茜、棟、紅梅、冬青、檀、壺菫、葡萄茶、丹色、小豆色、桜色、赤白橡、雉鳩色、鴇色、龍胆色
灰汁の話
媒染剤の一考察
随想
白い湖、でしゃばりババァ、大彫刻展、大声、バッケバッケのんで出ろ、ヒコーキ雲、トコロテン、琥珀色、ルンペンストーブ、高見の見物、藤の花、雉鳥、みやまいらくさ、白根葵、西瓜の季節、鴇
おわりに
編集後記
その四(第4巻)
はじめに
用語解説
緑の話
翠
白の話
練り色
黒の話
ぬばたま
翠、練り色、ぬばたま、尾花、青朽葉、松葉色、老竹色、青丹、老緑、常盤色、墨染、麹塵、鉄漿色、鉛色、卯の花色、根岸色、早蕨色、鈍色、薄萌葱、憲房色(憲法色)、鴨川鼠、夏虫色、深川鼠、黒橡、苔色、濃き萌葱、砂色、玉虫色、藍鼠、鶯色、薄墨色、白色、浅鈍色
鼠色の話
レーキを造る染
随想
おひる、盆踊り、デラックスバス、嵐のち晴、蜘蛛の話、ななかまど、新しい卵、藍玉、山牛蒡、会えば別れ、教師失格、赤い首飾り、冷めた茶わん、朝のひびき、ひとり旅、足の行列、おうどん
媒染剤標本
おわりに
編集後記
その五(第5巻)
「草染めかまふさ日記」によせて(加藤陸奥雄)
「草染め」の道はるか(宮城正敏)
仙房会の皆様に(加藤豊明)
かまふさと出会と(西風三太郎)
襲に取りくんで(宮地房江)
解説
(1)かさねの色目の由来と変遷、(2)合せ色目について、(3)襲色目について、(4)匂と薄様と宙倍、(5)王朝の色
随筆
御衣ばかりの美人、藍のしぼり染、今は春が好き、朝の餌、花の宴、黄色い花束、黒い鴉、大量、芋煮が待っている、チリンチリン、流行、もう止れない、紅花採集、山を降りる、
標本布
春 紅梅、梅、山吹、柳、さわらび、樺桜、岩擲躅
夏 棟、卯の花、菖蒲、蓬、葵、夏虫、若楓、撫子
秋 菊、紅葉、月草、落栗、萩、紫苑、女郎花、龍胆
冬 氷、枯野、松葉、雪の下、松の雪、二藍、葡萄、椿
この仕事を終えるにあたって(宮地房江)
編集後記
別冊
参考文献
用語解説
ひとことずつ
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