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十八世紀の江戸文芸 雅と俗の成熟
|十八世紀の江戸文芸 雅と俗の成熟
中野三敏 著、岩波書店、1999初版
状態:可、カバ少シミ背少ヤケ、天多シミ小口少シミ、帯背ヤケ、見返し値札剥がし跡
内容:
一 十八世紀の江戸文化
1 「雅俗融和」の姿
2 文芸界における雅俗
3 上方と江戸
4 享保改革と寛政改革
5 もっとも江戸的な文化
二 都市文化の成熟 明風の受容
はじめに
1 黄檗の流入から定着まで
2 経学における明儒の風
3 明風の展開
三 戯作の確立 『一代男』首章を例にして
四 談義本略史
1 都市生活の活況
2 主知的戯作のの誕生 老荘・陽明心学・徂徠学
3 『艶道通鑑』と『田舎荘子』
4 樗山から静観房まで 自堕落先生のこと
5 『下手談義』と静観房 出版界の雪解け・写本から板本へ
6 『下手談義』以後 『千石篩』の展望
7 風来山人の影響 「和荘兵衛」と大江文坡
五 文人と前期戯作
1 井上蘭台 快活なる聖堂員長
2 山岡浚明 健全なる戯作精神
3 川名林助 隠逸の人
六 大田南畝
1 雅俗融和の軌跡
2 南畝における「転向」とは何か
七 秋成の文学観
八 すい・つう・いき その生成の過程
はじめに
1 「すい」
2 「つう」
3 「いき」
あとがき
署名索引
人名索引
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1,800円(税込)
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