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|失踪の社会学 親密性と責任をめぐる試論



中森弘樹 著、慶應義塾大学出版会、2017初版

状態:良、カバ、帯少破、315頁〜見返し地少シワ

内容:
はじめに
I いま、失踪を問う意味
 第1章 なぜ私たちは「親密な関係」から離脱しないのか
 第2章 失踪の実態はどこまで把握可能か
II 失踪の言説史
 第3章 失踪言説の歴史社会学 戦後から現在までの雑誌記事分析
III 当事者の語る失踪
 第4章 失踪者の家族社会学
 第5章 失踪者の家族をいかにして支援すべきか MPSの取り組みから
 第6章 失踪者のライフストーリー
IV 「親密な関係」に繫ぎとめるもの
 第7章 親密なるものへの責任
 第8章 現代社会と責任の倫理
 終章 行為としての〈失踪〉の可能性

参考文献
あとがき
初出一覧
索引
販売価格 2,400円(税込)
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